トキメキ!西田汐里ちゃん
月刊エンタメ連載企画「BEYOOOOONDS CHANNEL」の西田汐里さんがとても良かった、という話をします。
高瀬くるみちゃん・西田汐里ちゃんが上國料萌衣ちゃんを招いて開かれた今回のBEYOOOOONDS CHANNEL。
3人の共通点として挙げられた「小柄」というテーマに各々小柄なことの大変さを語るくるみちゃんとかみこちゃん。
そんな中で「逆に私は小柄なことをマイナスに感じたことがないんです。」と発言したのが汐里ちゃんでした。
・握手会で意外と小さいんだねと言われても大きく踊れていたのかなって嬉しくなる。
・小さくないと上目遣いって出来ない。
そのポジティブな変換能力の高さに驚くと共に好きだなぁと思います。
小柄なことってマイナスなことではなくて──というかマイナスに捉えるかどうかは人次第なところがあるものって多くありますよね。小柄なことはそのうちのひとつだと思います。マイナスに捉える人もプラスに捉える人もいる。
確かにくるみちゃんやかみこちゃんが言うような大変なこともあるんでしょう。それはそう。
でもその大変なことたちよりも小柄なことの利点に目が向く汐里ちゃんがとっても好きな汐里ちゃんでした。
自分の強みを素直に強みと受け取れるところ。....ちょっと違うかも。自分のありのままを武器として研いでいけるところ。これです。
そのあと、お互い聞いてみたいことは?の質問に、かみこちゃんから「汐里ちゃんは"自分可愛い!"って感じの子なのかなと思うんですけど。」と投げかけられた際の汐里ちゃんの返答も好きでした。
"自分可愛い!"を否定しつつ、自分でも可愛いと思えるように日々可愛くなり続けたい。と。(※まんまこのままではないです)
全文噛み締めるくらいに大好きで雑誌ごとぎゅーって抱きしめたくらいです。
大好きポイントはふたつ。
①自分でも可愛いと思えるように
②日々可愛くなり続けたい
これは本当に勝手なおたくの押し付けなんですが、汐里ちゃんには行動の源に"自分のため"があってほしいという願いがあります。もちろん誰かのために頑張る汐里ちゃんも素敵だし大好きなことに変わりはないんですけど、それこそ「可愛くなりたい」だとかの気持ちがファンの人に言われたから...やファンの人のために...!とかじゃなく"自分のため"であってほしいなって、クソ勝手に思ってます押しつけも甚だしいほんとごめんなさい汐里ちゃん見ないで.......。やりたいことだけやれる人生なんてそうそうないし、やりたいこととやらねばならぬことの折り合いを上手くつけていく汐里ちゃんも見てみたいところではありますが、どうしたって汐里ちゃんがやりたいことだけをやれますようにって想いは芽生えてしまいます。誰かのために頑張っている汐里ちゃんよりも多分私は自分のために頑張っている汐里ちゃんを見ていたいんでしょうね。アッ!でも汐里ちゃんがファンの人のために可愛くなります!とか言い出したら可愛すぎて号泣する!!!!自分勝手なので!!!!
と、こんな気持ちで応援しているのもあって、汐里ちゃんが「自分でも可愛いと思えるように」って自分主体で話してくれたことがすごくすごく嬉しかったです。
あと、「自分でも」って言うのはファンや周りの人+自分というようなニュアンスも感じられてとびきり優しいな~~!優しさに感謝。って拝み倒しちゃいますね。
そして「日々可愛くなり続けたい」に関してはすげえな?!と感嘆するばかりです。
もしこれを「可愛くなりたい」にした場合、現在の否定としても受け取られてしまう可能性があります。え?可愛くなりたい?じゃあ今は可愛くないんか?!って。
今の汐里ちゃんを応援しているおたくとしては汐里ちゃん自身に今の汐里ちゃんを否定されてしまうと悲しい気分になりますし、「可愛くなり続けたい」とすることで今の可愛い認識はきちんと保証された上で更なるステップアップを目指す、といったように感じます。
これをおたくとしての配慮として受け取るには、なかなかそこまで考えているのかは私には分かりかねますが.......。
それでも汐里ちゃんの"可愛い"への探究心(ある一定のラインで可愛くなったと満足するのではなく「可愛くなり続ける」ことを目指している)、はたまた現在の"可愛い"への肯定、が表れた良い一文だなとおたくは勝手に思います。
ところでびっくりしたんですが、汐里ちゃんはハロプロの先輩(少なくともかみこちゃん)には、「"自分可愛い!"の子」と認識されているんですね?!
ハロプロの先輩であるかみこちゃんの見立ては私のような汐里ちゃんド新規と比べるまでもなく圧倒的正しいだとは理解してるんですが、結構びっくりでした。
こんなこと言っては汐里ちゃんのおたくにハブられるかもしれない(そもそも友達がいない)んですけど、私実は汐里ちゃんのことを「あざとい!」って思ったことないかもしれません。
どうだろ.......多分、ない.......。
「あ~、これ後々汐里ちゃんが「あざとい」って言われるやつだ~」とかは思うんですけど、何でか汐里ちゃんを「あざとい」だとか「自分可愛いと思ってそう」だとか思ったことがないです。
ここから自分はそう思う!の話がより強くなってしまうんですけど。
汐里ちゃんの可愛さには嫌味がないと思っています。後味がいつも爽やか。
「私のこともふか~く愛してね♡」「私には可能性が詰まってるんだぞぃ!」
とか、聞いていてもケッ!とは思わないし甘々でドロドロした感じというよりシャボン玉がパッケージに描かれている香水のような清潔感のある"可愛い"で、胸にストンと落ちるんです。
素直に受け取れる、、、というか何としてでも素直に受け取らせるぞ!みたいな強い意志とそれを実現可能にする剛腕さがある(小声)。
この嫌味のない可愛さを豪速球でぶん投げてくるのが汐里ちゃんだと思ってます。私は、ね。
小さくないと上目遣いって出来ない。の話もあざとく見られるやつだ~とは思うんですけど、言ってる汐里ちゃん本人に後ろめたさが何にもなくて清々しくて、こちらも「それはそうだね!」って思う。すぐ頷く。100万回頷く。
計算している部分とか強かさとか、人間なのでそれなりに持ち合わせているだろうとはなんとなく思っていても、なんかそんなこと考える前にすんごいスピードでまっすぐ投げられた"可愛い"に口塞がれてるんですよね。汐里ちゃんの場合。
そういうところも好きです。
話が逸れてしまいました。
汐里ちゃんの自分のありのままを武器にして研いでいける強さ、自分本位であれる強さ、探究心または肯定力の強さ。3つの強さ(+"可愛い"を投げてくる腕っ節の強さ)についてのお話でした。
汐里ちゃんはとびきりに可愛く、そしてめちゃくちゃかっこいいアイドルだ~~!だいすき!